2008北海道
2008年9月6日 40度


天気:晴れ
走行距離:289km
今日の宿:国民宿舎男鹿
今日の水:なし
今日の温泉:国民宿舎男鹿
行程
今日のどうでも良い話

6時に起きる。 今日も良い天気である。 朝からチェーンの手入れと車体の掃除をして、風呂に入る。 服装的には逆の順番の方が良いのだけど、気分的にはこの順番。
7時から食事で、8時には出発。 と、思ったけど、昨日気になった由良の海にある島に。 バイクでは渡れないので、バイクを置いて、歩いていく。


島には白山神社と、釣堀があった。 なんだか不思議な感じである。 そして、神社にあった看板には。
神社地内 焚き火等禁止 (芋煮会、バーベキュー等)
と書いてある。芋煮会って。なんだか、山形らしさを感じてしまった。


湯野浜温泉を抜ける。 この辺は10年ぐらい前に良く走った場所。 大型自動車免許を合宿で取りに来たとき宿が湯野浜にあり、 大型自動車免許なので学科が無いし、車で来ていたので、よく走っていた。
そんな湯野浜〜酒田を通り、鳥海山の麓へ。


天気はそこそこ、でも鳥海山の上の方は雲がかかっていた。 が、鳥海山ブルーラインに! この道路は元々有料道路だったみたいで、地図には料金所の印がある。 山の上に登って行くと、少し肌寒く、日陰になると寒いぐらい。 でも、気持ちが良い。


鳥海山登山口。 今日は土曜日なので、結構な人が登っていくようである。 熊に注意って…。


秋田まで進んで、オイル交換。 ついでに、ちょっと足回りがふわふわするのと、ライトが少し上向きなので、 空気圧を2人乗りの圧力にしてもらう。


時間は13時過ぎ。お腹が空いた。 ガソリンを給油したときに教えてもらった店に行って、稲庭うどんを食べる。 安かったけど、うどんの味付けが少し濃い気がした。


男鹿に入ると、大きななまはげが出迎えてくれた。 凄いインパクト。


帆掛島と言う大きな岩。


天気が良いし、海が綺麗だし、道も面白いし、良い気持ちである。
その昔、温泉保養センター男鹿桜島荘という県営のホテルがあって、 その隣というか施設内に桜島キャンプ場というのがあった。 それが、男鹿桜島リゾートホテルきららか、になり、 キャンプ場は、男鹿桜島リゾート・キャンプ場、になってしまった。 一応、キャンプの値段を聞いたら、1050円とのこと。 でも、昔キャンプ場にあった露天温泉は去年辺りに使えなくしたらしい。 ちょっと悩んだけど、スルー。


男鹿温泉に入って色々調べる。 どうやら男鹿YHは閉館してしまったらしい。 もう少し北の温泉旅館に2軒ほど電話してみたけど、1軒は一杯、 もう1軒はシングルの設定がない、とのこと。 結局今日は、国民宿舎男鹿、にとっとと決めて、荷物を降ろす。

荷物を降ろして軽くなった車体で、入道崎に。 ここには北緯40度のモニュメントがあり、並べられた岩には切込みがされている。 でも、モニュメントを見る限り、この切り込みは北緯40度じゃないみたい。


夕焼けまで、まだ時間があったので、八望台という所に行く。 海の向こうにうっすらと白神山地が見える。


なまはげ館の前を通るが、観光バスがいたので通り過ぎて、真山神社に。 人が居なくて、ひっそりとした感じ。


入道崎に戻って、夕日が沈むのを見届ける。 旅にでも行かないと、夕日が沈む所なんか眺めることがない気がする。


秋田を通り過ぎたので、青森まで走ることが決定した。 でも、明日の天気が微妙のようである。

明日、近くで第3回男鹿の幸大パエリア大会が行われるらしい。 参加したい気持ちはあるけど、タイムテーブルを見ると、 食べられるのは昼過ぎみたいなので、ちょっと無理。
今日の宿:国民宿舎男鹿

男鹿YHがなくなっていたので、ここに。 桜島のキャンプ場にしておけば良かった、と少し思っているが、 明日の朝雨が降っていたら、ここで良かった、と思うんだろうな、と。


今日のどうでも良い話

稲庭うどん
秋田市内を走っていると、稲庭うどんの看板をよく見かけた。 この稲庭ってどこのことか調べてみたら、秋田県湯沢市の地名のこと。 秋田市から80キロも離れている。 それを知って、東京で横浜ラーメンを食べるような、 地物感の無さが湧き出てきた。


Tatsuyoshi 21st Project
by Tatsuyoshi