2008北海道
2008年9月22日 変化


天気:晴
走行距離:272km
今日の宿:マルワ
今日の水:銀嶺水
今日の温泉:コタン温泉/マルエー温泉
行程
今日のどうでも良い話

宿の朝食を食べて、7時半には出発。 今日も天気が良い。

小清水高原を登っていく。 天気は悪くないけど、うっすらと雲が出ているので、 遠くまで見渡せることはできない。


藻琴林道を進もうとしたらゲートが。 引き返そうかと思って看板を見たら、これは鹿進入防止のゲートで、 鍵は掛かっておらず、自由に通行して良いと書いてある。 ゲートを開けて先に進む。


銀嶺水で水を汲む。 藻琴山に登ろうか少し考えたけど、うっすらと雲が出ているので、 またの機会にする。

端野の方に走っていたら、何かを収穫していた。
「何を収穫しているのですか?」
と聞いたら、一斉に
「まめ」「大正金時」「隠元豆」
と返ってきた。 そして。
「手伝っていかねーか?」
と。 腰があまり強くないので、丁重にお断りした。 それにしても、手作業での収穫なんで大変そう。


端野の田嶋商店に行って、常呂川を購入。 1本は人にあげるもの、と言うと、綺麗に包んでくれた。 そして、オロナミンCを頂いたりして。 田嶋商店の方、ありがとうございました。


北見に抜けようと国道39号線を走っていたら、警察官に止められる。 秋の交通安全運動の一環か何かで、ティッシュとかお守りとか、配っていた。 荷物入らないので…、と言う前に、 勝手にネットにお守りなんかのセットを付けていた。 ま、良いか。


中標津に向かうため、津別峠を通って南下する。 ここ3日程、屈斜路湖の周りをぐるぐる回っている気がする。


せっかく屈斜路湖に来たので、無料の温泉に入ることにする。 砂湯にしようか悩んだけど、結局コタン温泉にした。 湯温もちょうど良くて、気持ち良かった。


弟子屈で昼食を食べて、中標津に向かう。 中標津に行く理由は、阿部板金のおじさんに数年前のお礼を言うため。
阿部板金に着いたけど、すごく雰囲気が変わってしまった。 キャンプ場は閉鎖してしまったらしく、建物もだいぶ減っていた。 おじさんにお礼言ったりして、少しお話を伺ったのだけど、 今年いっぱいで板金屋も閉じてしまうらしい。 寂しい限りである。 午前中に買った常呂川を渡して、挨拶して中標津市街に向かう。


今日の宿ホテルマルワに着いて荷物を下ろす。 そして、ここのところ毎日行っているチェーンの調整。 なんだか、ST250の純正のチェーンは、延びだすと一気に延びる気がする。
チェーンの調整した後は、マルエー温泉に。 昔マルエー温泉があった場所には、マルエーというスーパーになっていて、 温泉は新しいホテルの中になったみたい。


今日で、道東で行きたいと思っていた場所は達成したので、 あとは気ままに巡る感じに。
今日の宿:ビジネス ホテル マルワ

1泊2食付きで3500円の格安のホテル。 部屋はタバコ臭かったけど、ちゃんとしていたし、 食事も値段を考えれば満足のいくものだった。 それも、中標津の中心部にあり、歩いて行ける場所にコンビニやスーパーがあるので、 すごく便利。 これで、温泉が付いていれば最高だったのだけど、それは贅沢の言いすぎかな。 温泉は、歩いてマルエー温泉まで行った。


今日の水:銀嶺水

藻琴山への登山の入り口、銀嶺荘脇にある湧き水。 北海道名水百選の1つらしい。 冷たかった。


今日のどうでも良い話

中標津
中標津に行くと、不思議に思うことがある。 なんだか、活気があるのである。 世界遺産になった知床周辺は別として、 他の町村では寂れていく感じを受ける場合が多いのだけど、 中標津ではそれが感じられない。 空港はあるけど女満別ほど有名じゃないし、 中心街がが国道に面していない(廃線となった標津線の関係なんでしょうけど)のに、 感じる活気はなんなんだろう、と思ってしまった。


Tatsuyoshi 21st Project
by Tatsuyoshi