6時には起きて、7時半には出発。
今日は天気が良いが風が強い。
釧路から海沿いを走ったが、風がかなり強いので、白糠から国道392号線を内陸に進む。
ここは白糠線が走っていた場所。
少し線路跡を歩いてみた。
雑草が少し目立つが、電車が走っていてもおかしくないぐらい、
綺麗なままの橋が残っている。
都会に住んでいると、駅や線路は増えるものと思っているので、
単純に廃線と聞くと、もったいないと感じてしまう。
廃線跡の橋が林道への入り口になっていて、
車で通れるようだったので、バイクで渡ってみた。
バイクを置いて、丘の上から写真を撮る。
通行止めと書いてなかったので、本当に通行して良いのか知らないが、
通る方は自己責任でお願いしたい。
私も、もしこの瞬間橋が崩れても、誰にも文句を言わないつもり。
そんな白糠線の跡を追いながら、本別に。
内陸でも、やっぱり風は強い。
海沿いほどじゃないけど。
足寄温泉に寄ったけど、早くてまだ開いてなかった。
ひとまず、足寄の道の駅に。
前に来たときは、本当の駅兼道の駅だったのだけど、
今は道の駅だけ。
だけど、新しく松山千春のモニュメントが出来ていた。
駅舎だった施設も、壊されずそのまま。
駅構内の線路もそのままになっているし。
ここだけ見ると、廃線になったとは思えないぐらい。
日本足並み会、足型工房は前と同じ場所にあった。
ここで、4年前にとった足型がどこにあるのか、聞いてくる。
国道の拡張とかで、私の足型は当初設置した場所から移動したようである。
それにしてもさ、21世紀なんだから名簿2つ名前を追って調べるんじゃなくて、
コンピュータ使おうよ。
教えられた場所を探すこと3分ほど、ありました。
私とにゃんたの足型。
それにそても、私の足って偏平足だなぁ。
ついでに、松山千春の家に行って来た。
意外と住宅街にあった。
ちょっとびっくり。
というか、初めて松山千春の家に行ったと気が付いた。
愛冠で水を汲んで、ちょっと早いけどお昼にする。
せっかく足寄なんで、大阪屋食堂でジンギスカンも。
だいぶ移動しちゃって、新しくなっていた。
お腹いっぱいになったので、足寄温泉に。
ここの温泉は、番台があるし、中も昔の作り。
大きい湯船を独り占めで、気持ち良かった。
糠平湖に行くが、天気も良くないし、寒い。
三国峠の方に向かうが、ちょっと寒さに耐えられなくて、
5キロほど走ったけど下りることにした。
そして、然別湖に。
然別の温泉に行ってみたけど、2軒あるホテルは入浴料が1000円もする。
なんだか、本州価格でちょっと払う気がしなかったし、
まだ寒いので、鹿追まで下りる。
さすがに、鹿追まで下りると暖かいし、日も出てきた。
今日の宿、屈足のライダーハウスも考えたけど、
今日は寒そうだったので、ちゃんとした宿に泊まることにする。
と言っても、YHなんだけど。
ということで、また糠平に戻る。
日が出てきたので、一度来たときよりも暖かかった。