2010北海道
2010年7月23日 人工


天気:晴れ
移動:釧路
走行距離:0km

今日は半日の湿原ツアーに行って、夕方から霧フェスティバルに行く予定。
釧路駅からツアーバスに乗って、丹頂鶴自然公園に。 ここでタンチョウを見るみたい。

丹頂鶴自然公園丹頂鶴自然公園

ラッキーなことに、ヒナがいた。 この時期にヒナが居ることは珍しいらしい。 人の姿を見ると遠くに行っちゃった。

タンチョウの親子タンチョウの親子

釧路市湿原展望台に着く。 ここからの眺めは遠くまで見渡せるけど、湿原らしい感じは少ない。

釧路市湿原展望台釧路市湿原展望台

コッタロ湿原展望台に。 今日は天気が良すぎて暑く、坂を上がるのが大変なぐらい。 この時期にこんなに暑くなることは、あまりないらしいけど。 今日の霧フェスティバルは、霧が出ない感じがしてきた。

コッタロ湿原第一展望台コッタロ湿原第一展望台

帰りはノロッコ号で釧路まで戻る。 このノロッコって、ノロいトロッコって意味なのかなぁ。
窓が大きくゆっくり湿原を走るので、のんびりできた。

ノロッコ号ノロッコ号

釧路駅に戻ってきて、幣舞橋の方に。 なんか、この辺は修学旅行で来たのだけど、全然覚えてない。 フィッシャーマンズワーフでワインを買った記憶が微かに残っているぐらい。 あのときは、普通に高校生にワインを売ってくれたなぁ。 もちろん、お土産用ね。

幣舞橋方面幣舞橋方面

この左側のフィッシャーマンズワーフの外側は、岸壁ろばた、となっている。 色々なお店で材料を買って、ろばたで焼く。 北海道じゃなくて関東だったら、暑くてやってられないだろうな。

岸壁ろばた岸壁ろばた

霧フェスティバルの会場に。 ここの露店の食べ物屋は、地元の会社が出店しているので、驚くほど安い。 お店にとって、いつも来てくれないお客さんに宣伝する機会になるし、 客にとっても、安くておいしいものが味わえるので非常にありがたい。 高くてどこにお金が流れているかわからない的屋なんかより、ずっと良いと思う。

露店露店

夕方になってきて、人も増えてきた。
ここにはゴミ対策で、デポジットセンターというものがあり、 ゴミを持っていくとくじが引けたりする。 色々と工夫していて、見習うべきことが多い。

くしろ霧フェスティバルくしろ霧フェスティバル

レーザーショーが始まるまで時間があったので、 岸壁ろばたに行ってみることにした。 この感じは、ちょっと和商市場の勝手丼に似ている感じもする。 新鮮なさんま等の魚貝から、焼き鳥、焼きおにぎりなんかもあって、ビールにぴったり。

岸壁ろばたの店岸壁ろばたの店

無駄なゴミも出ないし、皿も使わないので洗う必要もなく、意外とエコなことに気がついた。 個人的にはもう少し野菜類が充実していれば良いな、と思った。

炉端焼き炉端焼き

人もかなり増えてきて、レーザーショーが始まった。 音楽にあわせて、レーザーが動きまわり、色が変わる。

霧レーザーショー霧レーザーショー

期待をしていなかった霧レーザーショーだったけど、かなり良かった。 霧が多いので、花火を打ち上げても見えない理由からのレーザーショーなのかな。 良い発想だと思う。

霧レーザーショー霧レーザーショー

でも、今日は霧が出なかったので、霧発生器を使ってレーザーが見えるようにしていた。 これはこれで、見ていて面白い。

霧発生器霧発生器

今日は一日釧路を満喫した。


Tatsuyoshi 21st Project
by Tatsuyoshi