7時過ぎに起きて、食事。 雨なので、のんびりご飯を食べる。 こんな天気なので、パエリア大会に行っても良いかな、と少し思うが、 良く考えると魚介類のオンパレードなんだろうな、なんて思い、やめることにする。
8時半に出発。 滝の頭湧水に寄って、北を目指すが、男鹿梨まつり、の看板に吸い込まれる。 梨の試食販売や、太鼓での演奏とか。 結構な人が来ていた。

寒風山に寄ろうと思っていたが、この天気なのでやめた。 八郎潟に戻り、北緯40度、東経140度の交点に行く。 県道42号線から、南の池南側の東西に伸びる道を使ったが失敗。 まず、舗装されていない。 そして、そのまま進んでしまうと、用水路の反対側にモニュメントがあるので、 一度用水路を越える道まで進まないといけない。 この旅、というか、このバイクで始めてのダート。

ダート部分が最短の経路は多分、県道42号線から県道298号線に曲がり、 次の十字路を北に曲がって、 1kmぐらい進んだ十字路というか変形十字路の用水路北側の道を東に行く、かな。 雨の中、とりあえず写真を。 実はここ、交点じゃないけど。

八森で昼食を食べて、道の駅はちもりで水を飲み、本州最後の県、青森に入る。 雨はなんとかあがって、曇り空。 それにしても、結構長かったなぁ。

白神山地に入る。 とりあえず、12湖の方に進む。 世界遺産とあって、観光バスがどんどん入ってくる。 本当なら、歩くことが良いのだろうけど、午前中の雨で足元の状態が悪い。 バイクでぐるっと回るだけにする。

地図には載っていなかった12湖から県道28号に進む道。 走っていたら猿の大群が道を横切った。 カメラを出す頃には、最後の1匹だったけど。 あれだけの猿に襲われたら、負けてしまいそう。

一度海沿いの岩崎まで降り、電話で今日の宿を確保しようと思ったが、 PHS はもちろんの圏外、携帯電話は電池がなくなってしまった。 仕方なく陸奥岩崎駅まで行って公衆電話に行くが、先客が。 どうやら地元の人のようである。 気になっていたことがあって、県道28号線が西目屋まで延びているのだけど、 11年前の地図では未舗装路になっている。 これが世界遺産登録の影響か何かで舗装路になっているか確認をしたかったので、 電話をしていた人に聞いてみた。 答えは大丈夫だよ、との返答。 だけど、どうやら昼間なのに酔っているらしく、かなり怪しい。 なんだか話が長くなりそうだったので、切り上げて、県道28号線を進む。 騙された。 とっとと引き返す。

天気はだんだん良い感じになってきた。 朝は雨だったのに、夕日が期待できそうな感じだったので、 ちょっと高かったけど、不老ふ死温泉に泊まることにした。
早めに着いたし、今日は雨の中走ったので、チェーンの掃除と調整。 今まで全然チェーンが伸びてなかったけど、 雨の日に走ってかなり伸びたみたい。
写真の手前が露天温泉、すぐ向こうは日本海である。 温泉に浸かりながら、夕日が沈むのをずっと眺めていた。

白神山地って、世界遺産だけど、漠然としていて範囲も広いので、 歩かないと堪能できないようである。 それに、屋久島の縄文杉みたいに、大きな見所も少なく、 暗門滝は西目屋側だし、バイクで気軽に回るには、12湖辺りぐらい、 ということがわかった。 ちょっと考えが甘かったみたいである。